「インドでコロナワクチン接種!」
この記事ではインドのワクチン接種状況について
予約方法から接種当日の様子、副反応など詳細にお伝えします。
ぜひ今後接種される方の参考になると幸いです!
Youtubeでの解説動画(コロナ・ワクチン接種)
インドでのワクチン接種
インドでは2021年1月16日からワクチン接種が開始。
「夏までに3億人接種」という目標を掲げ、開始当初は医療従事者や60歳以上の高齢者を優先的に接種を進めていました。
同年4月からは45歳以上の方が接種可能、
同年5月からは18歳以上の方が接種可能…というように、接種の対象年齢が引き下げ・拡大しています。
現在のワクチン生産に加え、他国承認済ワクチンの導入など、全国民がワクチン接種を行えるよう積極的に取り組みを行っています。
ワクチン接種方法は、病院や専用施設など接種可能な場所へ行って接種を行うのが一般的。
最近ではドライブスルーでの接種も進んでいます。
インド政府の病院にて無料で接種を行いました。病院により価格も異なるので要注意!
インドのワクチン事情
2021年6月現在、インドで接種可能なワクチンは3種類
①インド純国産ワクチン「コバクシン」
② イギリスの製薬大手アストラゼネカ等が開発「コビシールド」
③ロシア産ワクチン「スプートニクV」
現在接種が完了しているワクチンの9割以上が「コビシールド」と断然多く、
次いでインド純国産ワクチン「コバクシン」となっています。
ワクチン費用については、地域や接種するワクチンの種類、病院により異なります。
接種開始当初は1回あたり約250Rs(約375円)で接種可能ではあったものの、
18歳以上へ接種対象引き下げを開始した2021年5月からは約6倍へ変化。
Covishield(アストラゼネカ産)₹780(約1,170円)
Covaxin(インド純国産)₹1,410(約2,115円)
Sputnik V(ロシア産)₹1,145(約1,717円)地元メディア「The Hindu」より参照
そのため、日々ワクチンの金額や種類も変化しているため、日々情報をウォッチし続けることが大事!
ワクチン予約プロセス
インドでは「CO-WIN」というインド政府が作ったワクチン専門ポータルより予約が可能。
ワクチンの予約からインド全体のワクチン状況など確認することができます
予約方法は以下の通り!
①登録(名前や生年月日、身分証明書など)
②予約(PINコード/州や都市などから選択可)
③ワクチン接種可能枠をクリック
予約後はAppointment証明書が発行されるので、それと共に身分証明書(パスポートやPANカードなど)を持って予約場所へ行くだけ!
【実録!】ワクチン接種・当日の様子
「こういう感じで進めるんだ!」と臨場感あるレポートとなっているので、ぜひ合わせてご覧くださいね。