一つくらいは「そうなんだ!知っててよかった」ということがきっとあると思うので、ぜひご覧ください!
Youtubeでの解説動画(インド旅行注意点)
臨場感ある現地からリアル情報をお届けします!
其の一:インド=年中暑いと思うべからず
実は訪れる地域や時期によってかなり気温が違います。
なので、例えば北部と南部、西部など地域によって気温がかなり違うんです。
冬が短いということもあり、日本ほど暖房器具が充実しておらず
基本は毛布やちょっとしたストーブがあるくらいで、室内はめっちゃくちゃ寒いです
私はいつも電気湯たんぽで寒さをしのいでいます笑
冬の時期にインドの北部訪れる際には防寒対策をしっかりしてお越しください!
夏でも外はめちゃくちゃ暑いけど、室内はなぜか冷房がすごく聞いてたりと外と室内の気温差も激しめ。
女性は特に調整できるカーディガンなど常備することをおすすめします。
旅行に行く前には、行く場所の天候を調べて、最適な服装を準備することをおすすめします!
其の二:服装には◯◯を注意すべき
インドで安全に旅をするためにも、確かに服装は大切です。
例えば、都市部であればノースリーブや短パンなど日本で過ごすような服装をしてる人も多いのですが
少し地方に行くと外国人というだけでも珍しく、服装によっては危険な場合も十分考えられます。
やはり観光地に行く際には、行く場所によっては服装を気をつけています。
ローカルファッションだと、お伝えした注意点も全てクリアしてますし、なにより写真映えもするのでお勧め!
インドにはリーズナブルに服が手に入るローカルマーケットもたくさんあるので、ぜひ現地観光と合わせてお買い物楽しんでください!
其の三:常に安心安全な◯◯を心がけるべし
置き引きやすり、詐欺などの軽犯罪は観光客が多く集まる場所で起こりやすい傾向にあります。
例えば、観光地や移動で利用する駅や空港、タクシーなどで起こりやすいと言われています。
フレンドリーの声をかけられてもすぐに信用せず、事前にしっかりと調べて訪れることをお勧めします。
ポケットに携帯や財布を入れるのは危険なので絶対にやめましょう。
その動画がこちらです笑。私のようにならないように
「①歩きながら携帯は見ない」
「②携帯はカバンに入れるか両手でガードしながら歩く」
其の四:水には要注意!
特にインドでは気をつけてください!
インドで水を飲む時は、市販のペットボトル水や浄水器を通した水などを飲みましょう。
ただ、屋台やあまり質の良くない飲食店などに行くと、水道水を出される場合があるのでご注意を!
口をつける場所も汚れてる場合があるので綺麗に吹いてから飲みましょう。
其の五:食事には◯◯を注意すべし
「生野菜」「香辛料や油」「水」あたりです。
生野菜は野菜が新鮮であっても洗う水が原因でお腹を下したり、
インド料理には香辛料や油が多く使用されていることも多いので、普段から香辛料をあまり使わない日本人には胃腸にかなり負担がかかります。
インドに慣れるまでは
其の六:ストリートフードには◯◯を気をつけよ
海外そしてインドの楽しみのひとつ!といえば、ストリートフード!
インドにはリーズナブルで現地ならではの美味しいストリートフードがたくさんあります。
ただ、 お腹が弱い人は特に注意しながら味わうことをお勧めします。
私もお腹は弱い方なので初めは不安でしたが、きちんと注意すれば大丈夫!
ガッツリご飯系やドリンク系、デザートなどたくさんあるので、ぜひぜひ味わってみてくださいね!
其の七:両替は細かくすべし
インドの通過はルピーで、紙幣とコインがあります。
紙幣:2000、500、200、100、50、20、10、5ルピーの8種類
コイン:10、5、2、1ルピーの4種類
ルピーはシンプルなので計算しやすいんですが、
実際に「2000Rs」「500Rs」など大きな金額は実際には使いづらいことも多いため気をつけましょう。
例えば、Uberやリキシャの運転手は細かなキャッシュを十分持ち合わせてないことが多く、お釣りをきちんともらえず多く払ってしまうというケースも。
100Rsや50Rsなどキャッシュは細かく準備しておくことをお勧めします。
其の八:恐れず交渉を心がけよ
インドでは「交渉する」のがまだ一般的なので、どんどんねぎり交渉していきましょう!
もちろん、レジを通すようなところやUBERなどのサービスでは価格が決まっているので値切れません。
しかし、ローカルマーケットで値札がない場合やリキシャと直接交渉など、自分から値段を聞く場合は交渉の余地あり!
外国人の場合、相場より何倍も高く提示されることも珍しくありません。
ローカルマーケットだと似たお店が多くあるので相見積もりをとるようにしたり、
リキシャとの交渉時は、提示された金額が相場なのかUBERなどのアプリで相場の価格を事前に調べ、交渉材料にすることをお勧めします。
其の九:トイレはすかさず行っておくべし
日本だとコンビニや駅の構内至る所にトイレがありますが、
ここインドでは訪れる場所によってトイレ事情はかなり異なります。
例えば、都市部にある大型ショッピングモールやグレード高めのホテル
空港・ミドルクラスのレストランやバーなどにはペーパーがある場合が多いものの、すべてではありません。
有料トイレも多くあります。
例えば、ローカルマーケット内の公衆トイレやメトロステーションのトイレなどは使用料を支払うのが一般的です。
トイレ近くに担当者がいるので、その方にトイレ使用前もしくは使用後に、お金を渡します。
金額は場所によるものの、だいたい5Rs前後(日本円だと7.5円)ほどという金額で、そこまで高くはありません。
いざという時のために、こまごました現金を持っておくことをお勧めします!
いきたい時にトイレがあるとは限らないので、トイレがあったらすかさずいくこと、
必ずティッシュペーパーや小銭を持参することをお勧めします。
もっと知りたい方はトイレ事情をまとめたこちらの動画をチェックしてね!
其の十:街中の野良犬にはくれぐれも注意
インドは街中が自然動物園!というほど、牛をはじめ野良犬やリス、猿など日本では普段見かけない珍しい動物が街中にたくさんいます。
インドで気をつけて欲しいのが、、狂犬病
狂犬病は恐ろしい病気で、発症したら致死率は100%
インドは年間約2万人もの人々が狂犬病で命をおとしているとも言われています。
狂犬病の感染源動物としては95%が犬、次いで猿と言われています。
インドでは宗教上の理由から殺生を好まないこともあり、町中に野犬が放置されています。
狂犬病を発症している犬は、目がすわり、よだれをだらだらと流し、攻撃的になります。
そのような犬を見かけたらすぐに犬から離れることが大切です。
万が一犬にかまれてしまった場合は直ちに洗浄、消毒をして病院へ急ぎ、ワクチンの接種などの処置を必ず受けましょう。
かわいいくて近づきたくなるのですが、噛まれることもあるためむやみに近づかないことをお勧めします。
私は街中を歩く時やランニングをする時は犬対策としてスティックを持つようにしていますし、現地のインド人のみなさんもよく持っています。
其の十一:デング熱(蚊)要注意
インドくる方には絶対に知っておいてほしい感染症「デング熱」
デング熱は“デングウイルス”を持った蚊に刺されることによって起こる感染症です。
現時点では予防接種や有効な治療薬がなく、かかってしまうと大変な感染症の1つです。
症状としては、高熱から頭痛、関節痛、吐き気や食欲不信などが1週間ほど続きます。
重症化すると、出血症状やショック症状を引き起こすことがあり、2回目以降のデング熱感染時は重症化の確率が高まるので特に注意が必要。
デング熱はインドでは1年中感染確率のある感染症ですが、特に雨が多く振り蚊が大量発生するモンスーンの時期からモンスーン後(6月〜11月)にかけて流行する傾向にあります。
私のリアルなデング熱の経験を踏まえたデング熱の解説動画、ぜひ旅行の前に一度ご覧ください!
①デング熱の症状や原因
②現地での診察方法や治療法
③気を付けるべきポイント などを徹底解説しています!
最後に
基本をぎゅぎゅっと詰め込んだので「そんなの当たり前だよ!」と思われた方もいるかもしれませんが、備えあれば憂なし!
少しでもこれからインドにくる方にとって少しでも参考になっていると嬉しいです!