【動画付き】インドで開催！世界最大のクラフトフェア《SURAJKUND MELA（スーラジクンドメラ）》へ行ってきた！

「世界最大のクラフトフェアがインドで開催！」

インド・南デリーで毎年開催される「SURAJKUND MELA」をご存知ですか？
世界最大のクラフトフェアで、毎年2月にインド・南デリーのSURAJKUNDで開催されています。
クラフトだけでなく、ダンスなど最高のエンターテインメントも味わえるフェス！

今回は毎年2月にインドで行われる「世界最大のクラフトフェア」にインド人の友人・Manish君と行ってきました！
youtube動画もあるので、最後までぜひご覧下さいね！

この記事の内容

世界最大のクラフトフェア「SURAJKUND MELA」とは？

参照：ixigo travel stories

SURAJKUND MELAとは、毎年2月にインドの南デリー・Faridabad（ファリダバード）のスラジクンドで開催されているInternational Crafts Melaです。（開催期間は2月1日から約2週間程）
このMelaでは、インドのクラフト品をはじめ、世界20以上の国々からクラフト品（手工芸、手織りなど）が集まり、出店数は1000以上！
また、クラフト品以外にも世界の食事やアート・ダンスなども楽しむ事ができ、毎年100万人以上の人々が訪れているとのこと。

2020年で34回目となるスラジクンド・International Crafts Mela。
毎年テーマが設定されており、2020年は「Himachal Pradesh州」が全体のテーマでした。

今年はインド以外ではエジプトやタンザニア、南アフリカなどアフリカ諸国をはじめ、ブータンやスイス、キルギス、アフガニスタンなどがこのフェアに参加していました。

今年で何と34回目となるこの世界クラフトフェア！
今回は初めてイギリスからもアーティストが参戦したとのことで、注目を集めました。
今後も世界から新たに参加アーティストが増えそうな予感！

動画（YOUTUBE）はコチラ

当日の会場の様子を動画でまとめました！
臨場感あふれる様子は、Youtubeよりご覧頂く事が出来ます。「世界一のクラフトフェアって？」
「実際の様子を見てみたい！」
という方、ぜひご覧下さいね！

実は、インド人の友人・Manish君とYOUTUBE始めました！
ぜひチャンネル登録&LIKE、コメント頂けると嬉しいです！
お待ちしております！

実際のクラフトフェアの様子をお届け！

フェスティバルが行われたのは、南デリーにあるファリダバード。
グルガオン都市部から約30kmほどの距離にあり、車で40分程の所にあります。

会場は5つのゲートに分かれており、入場には有料チケットが必要です。
（平日は120ルピー、休日は180ルピー）

私は最終日の2020年2月16日（日）へ行きました！
写真でも分かるように、最終日という事もあり、会場は溢れんばかりの人・人・人！！
とにかく会場の盛り上がりに驚くばがりで、とにかくすごかった…！

会場にはクラフトやファッションなど1000以上ものブースがこんな風に並んでいました。
ブースによりレイアウトや大きさは様々ですが、どのブースも通りすがるお客さんが商品を手に取りやすいように、広々とレイアウトしていました。

ここからは今回のフェスの見どころを3つご紹介！
当日の様子を動画としてもまとめてるので、こちらもぜひご覧下さいね♪

【見どころ①】クラフト品が勢ぞろい！

会場には1000を超える店が出店しており、数えきれない程のクラフト品が勢ぞろい！
一部ではありますが、ジャンル別にご紹介します！

【飾り物系】ランタンやライトなど

会場の至る所に、手芸のランタンやライト等の専門ブースが立ち並んでいました。
ハンドクラフトという事もあって、温かさも感じる商品の数々！
光を浴びて色鮮やかに光るブースに、多くのお客さんが足を止めて商品を眺めている姿が印象的でした。

こういったライトが家にあると、雰囲気も変わって素敵ですよね。
主に女性が中心に商品を手に取っていた印象です。
夜になると実際に商品がライトアップされて、より美しさが増して綺麗でした！

【インテリア】クッションや椅子など

2枚目の椅子は子供から大人まで座れるタイプが勢ぞろい！
大人が買い物を楽しむ間に、小さなお子さんが椅子に座っておとなしく待っている姿もちらほら（笑）
インドはこうしたクラフト品が多くあるので、みる分だけ欲しくなってしまう！

【ファッション】洋服や靴、バッグなど

洋服ブースもちらほら！インドの布を使用したワンピースやインド服がメインに飾られていました。
インド服は色鮮やかでテンションがあがる！
布も薄く汗の吸収力もいいので、夏の暑い時期にピッタリ♪

その他、スリッパ（靴）やバッグなども！
商品にもよりますが、値段も500ルピー前後と比較的リーズナブルな価格帯でした！

【置き物】存在感大！インパクト大な彫刻や飾り物

会場には写真のように、
インド人彫刻家による存在感溢れるインドの彫刻やアフリカやタイなど世界各地の置き物も販売されていました。
どの置き物もインパクトがあり、ブース前を通る度につい足を止めてしまうほど！

2枚目の写真はアフリカブースにあった麒麟の置き物！
手のひらサイズで500ルピー程でした。インドにいながら、商品を通じて世界各地の商品と触れ合えるひと時、最高でした！

【その他】造花や手芸人形など

ブースの中でも人気があったのが、この造花ブース。
各エリアでこのような造花ブースが設置されており、まるで本物の花が販売されているかのような感覚で購入する事が出来ます。
商品の種類によりますが、シンプルで小ぶりなデザインは1本30ルピーより、大ぶりなデザインは1本200ルピーからという価格帯でした。